三上卓作 木像「祖母よし子刀自」

令和4年設立予定の「青年日本の歌」史料館に大夢舘から寄贈される、三上卓作 木像「祖母よし子刀自」
三上先生のご祖母が重態となられたとき、先生は五・一五事件により小菅刑務所に収監中であったが、三日間の刑の執行を停止され、病床を見舞われた。そのご祖母への想いが、この彫像に込められている。
これは、三上一統の高弟であった故・吉野詮氏が三上先生の愛刀と共に保管されていたもので、大夢舘第三代舘主の伊藤好雄に預託され、大夢舘で保管していた。
三上卓作 木像「祖母よし子刀自」

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