令和4年設立予定の「青年日本の歌」史料館に大夢舘から寄贈される、齋藤兼輔書 色紙
大津膳所の義仲寺住職・齋藤兼輔(石鼎)師は、三上先生の句集「無韻」の解説や連句の泰斗として有名だが、影山庄平翁と深い交友があり、大東塾十四烈士の集団自決の後始末をされたことは余り知られていない。
「「青年日本の歌」史料館」カテゴリーアーカイブ
中村武彦書 色紙
片岡駿書 色紙
三上卓画「達磨」色紙(複製)
三上卓画「観音」色紙(複製)
三上卓書「俳句」色紙・三枚
三上卓書・短冊四葉
令和4年設立予定の「青年日本の歌」史料館に大夢舘から寄贈される、三上卓書・短冊四葉
■「かじかみてこの大憤を何せむや」
大日本生産党の故・北上清五郎党首から寄贈されたもの。
■「紅葉の一枝を折りて房にかへる」
新生日本協議会の故・森洋会長から寄贈されたもの。いずれも豆草鞋があしらってある。これは三上先生が獄中で編まれたもので、実に細やかな細工である。
■「寒雲や吾も遊侠仁義の徒」
作家・山平重樹氏より寄贈されたもの。三上先生が、三上一統の故・末次正宏氏のために詠んだ句である。末次氏は三代目山口組井志組舎弟頭、一和会事務局長などつとめた任侠の人であったが、野村秋介道兄との少年時代からの縁で、三上先生の薫陶を受けた人物。
■「一大事と申すは只今の心なり」(複製)
三上先生が最も好まれた「葉隠」の一節を、わが大夢館が短冊仕立てに謹製したもの。在庫が十葉残っている。ご希望の方は財団事務局までお申し込みされたい。頒価千円(送料別)