「一般財団法人昭和維新顕彰財団」カテゴリーアーカイブ

「大夢の丘」清掃奉仕(令和4.12.19)

令和4年12月19日に年内最後の「大夢の丘」清掃奉仕を事務局と有志で行った。雪がちらつきながらの活動であったが無事に終了した。

岐阜県護国神社内にある「大夢の丘」には、三上卓先生が作詞作曲された「青年日本の歌」の記念碑が建てられているが、財団では事務局や会員、有志とともに、概ね隔月で除草・清掃を行っている。

三上卓先生慰霊祭(令和4.10.29)

令和4年10月29日、10月25日が三上卓先生の命日であることに合わせ、慰霊祭を大夢舘内の祖霊社において斎行した。また、今後の財団運営について会議を行い、主に来年の大夢祭運営や史料館開設準備、五・一五事件のドキュメンタリー映画について協議を行った。

五・一五事件の際に三上卓先生が使用した拳銃(複製)

令和5年設立予定の「青年日本の歌」史料館に大夢舘から寄贈される五・一五事件の際に三上卓先生が使用した拳銃のモデルガン。コルト社製の「コルトM1903」というモデルで、戦前は国内で軍・民間問わず広く流通していた。

「五・一五事件90周年 第50回(令和4年度)大夢祭」斎行

令和4年5月15日、「五・一五事件90周年 第50回(令和4年度)大夢祭」を岐阜護国神社で斎行いたしました。今回は、第二部として記念シンポジウム「五・一五事件九十年を迎えて」をホテルグランヴェール岐山で開催いたしました。
『五・一五事件 ― 海軍青年将校たちの「昭和維新」』(中央公論新社)でサントリー学芸賞を受賞した小山俊樹・帝京大学教授が基調講演。折本龍則・千葉県浦安市議会議員、金子宗德・里見日本文化学研究所所長、杉本延博・奈良県御所市議会議員、蜷川正大・二十一世紀書院代表が加わり、パネルディスカッションが行われました。五・一五事件の意味について活発な議論が展開されました。
その後、「日本再建」懸賞論文(昭和維新財団・『維新と興亜』共催)第1回「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」の表彰式が行われました。
この場をお借りいたしまして、ご出席いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

動 画

■最優秀賞
 該当者なし
■優秀賞
 櫻井颯さん「犬養孝博士の足跡を仰ぎつつ現代維新を考へる」
■特別賞
 野本政樹さん「国史四大維新の横議~令和処士の責務」
 今西宏之さん「我々が拠って立つ『日本』とは何か―受け継ぎ、鍛え、伝える―」
 坂井晴輝さん「維新と『直接行動』」
■奨励賞
 岡本晟良さん「記紀の異同に響く日本人の執拗低音~『古層』を突き抜け、次なる維新へ…」
 田口仁さん「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」
 廣木章さん「維新はいかに可能か」









「日本再建」懸賞論文 第1回「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」審査結果

「日本再建」懸賞論文 第1回「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」の審査結果は以下の通りとなりました。ご応募いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

■最優秀賞
 該当者なし
■優秀賞
 櫻井颯さん「犬養孝博士の足跡を仰ぎつつ現代維新を考へる」
■特別賞
 野本政樹さん「国史四大維新の横議~令和処士の責務」
 今西宏之さん「我々が拠って立つ『日本』とは何か―受け継ぎ、鍛え、伝える―」
 坂井晴輝さん「維新と『直接行動』」
■奨励賞
 岡本晟良さん「記紀の異同に響く日本人の執拗低音~『古層』を突き抜け、次なる維新へ…」
 田口仁さん「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」
 廣木章さん「維新はいかに可能か」

*5月15日に開催される「五・一五事件90周年 第50回(令和4年度)大夢祭」の第2部「記念シンポジウム 五・一五事件九十年を迎えて」で表彰式を行います。

三上卓先生 掛軸

令和4年設立予定の「青年日本の歌」史料館に大夢舘から寄贈される、三上卓先生 掛軸
御軸の句は「子に訓す佐賀城門の露のうた」、三上先生が郷里・佐賀において斎行された「佐賀の乱百年式典」の際、江藤新平を偲んで詠まれもの。
それを、佐賀中学の後輩・浜崎氏に与えた。浜崎氏は大東塾・影山正治塾長の熱烈な信奉者で、影山塾長が指を切断されたとき、「後追い指詰め」をしたという熱血漢である。
後に多武峰・談山神社の元長老・浅川肇氏が浜崎氏から譲り受けた。浅川氏は福岡門司の産、大東塾出身の齢八十九歳。
三上卓先生 掛軸

「日本再建」懸賞論文 第1回「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」

「日本再建」懸賞論文(昭和維新顕彰基金×『維新と興亜』
第1回(令和3年)テーマ
もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと

一般財団法人昭和維新顕彰財団は、「日本再建」を担う若手論客の発掘と育成のために、ここに新たな懸賞論文を創設いたしました。
「日本再建」懸賞論文 第1回「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」